メンタル日記

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大腸ガンの手術

親族が大腸ガンの手術をした。
S字結腸部分に腫瘍があり、その上下10cm程度を切除する手術だ。
手術時間は4時間程度だった。手術は無事終了、あとは合併症が起こらないように祈るだけ。
ガンはクラス5の進行性ガン、ステージ2(リンパ節、遠隔転移は認められない)だった。

事前に、縫合不全や感染症などの合併症の危険性について説明があった。

縫合不全:大腸と大腸を縫合するが、1週間程度は手術用の糸等により縫合しているものの、それ以降、大腸の組織同士がくっつかない場合、手術部位から便が漏れることで腹膜炎を発症する。腹膜炎になれば死に至るため、緊急手術により縫合不全部分を切除し、大腸を直接体外に出す。この場合は人工肛門を付けるようになる。

感染症:感染症を防ぐため、出来る限り洗浄するが、体内は下降するに従い大腸菌など細菌に汚染され感染症が起こりやすくなる。胃については胃酸により細菌はいないが、小腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸と徐々に細菌が増えるため感染症にかかりやすくなる。感染防止のため抗生物質を点滴するが、感染症のリスクはある。

なお、CT画像では肺に白い点が見えるが(約2mm)、これがガンであるのか肺炎の痕なのかはわからないとのことだった。

手術終了後、医師からの説明があった。
腫瘍部分の前後を切除するとともに、S字結腸に繋がっていた血管も切除。
その周辺にあったリンパ節も全て切除したとのこと。
切り取った部位を見たが、確かにガンにより腸壁が膨らみ、放置すれば腸閉塞になることがわかった。
手術前の説明でも、ガンの遠隔転移があった場合でも、手術によりガンを切除するとのことだったが、
大腸の進行性ガンの場合、放置すると腸管が詰まり、腸閉塞を起こすということだった。
・手術をせず放置すれば6ヶ月で腸閉塞を起こすこと、
・大腸の腫瘍部分前後10cm程度を切除せず残すとガン細胞が全て取り除けないこと、
そういう説明を受けたが、手術で患部とその上下10cm程度をしっかりと切除してたので、一安心だ。

手術後はICU(集中治療室、国際基督教大学じゃないです)で様子を見ながら、翌日病室に戻ってきた。
翌々日からリハビリを行い、歩行訓練をしていた。
体を動かす事で体調を整えるということだった。
腎機能の衰えが心配だが、手術前の状態まで回復して欲しい。

6月25日は400ml、26日、27日と400ml。28日、29日は休肝日、30日は500ml
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by vn1 | 2012-07-01 13:00 | Comments(0)